有機的な形が特徴の「ウッドペッカーのいちょうの木のまな板」

こんにちは、こたこです。

突然ですが、まな板は木派ですか?プラスチック派ですか?

プラスチック製は安くてお手入れが簡単ですね。漂白して使えるところがいいなぁと思います。

木製のまな板は材質のいいものを選ぶと高価で、黒ずみや傷がつきやすいのでお手入れに手間がかかりますが、包丁で切った時の「トントン・・・」という音と、手に伝わる感触が良いですね。お手入れ次第で長持ちします。

結婚してから何度かまな板を買い替えて、木製、プラスティック製どちらも使いました。

でも、やっぱり木のまな板が好き!!!

ということで、私に合った木のまな板を探し続けた結果、日本のメーカー「woodpeckerウッドペッカー」のいちょうの木のまな板にたどりつきました。

もくじ

木製のまな板を選ぶポイント

さて、木製のまな板を選ぶ時の条件はこんな感じです。

  1. 大きすぎず小さすぎないサイズ
  2. 乾かしやすいもの
  3. キッチンに馴染むデザインであること
  4. メンテナンスが可能なもの

1、大きすぎず小さすぎないサイズ

まな板の大きさは、キッチンの作業スペースの広さに応じて適したサイズがありますね。我が家のキッチンの作業スペースはそんなに広くないので、大きなまな板だと食材や道具が置けなくなります。

かといって小さすぎるまな板だと、大きな食材が切れない。

大でもない、小でもない、ちょうどいいサイズを探しました。

ウッドペッカーさんのまな板は、大きさもカタチもいろいろあるのですが、選んだのは中(約330 × 180 × 25mm)

2、乾かしやすいもの

木のまな板を使う時に気をつけるのが湿気です。木は湿気を長く含むとカビがはえるので、できるだけ早く乾かしたいところ。

今まで使っていた木のまな板は、乾かす時に立てかけていたのですが、立てかけた底面が乾かない。そして邪魔。

そこで思いついた一番いい方法は・・・「宙に浮かす」こと!

このまな板、穴があいているのが選んだ大きなポイント。

使った後はフックにかけてしっかり乾かします。我が家は流しの上のフックにかけるので、濡れたまま引っかけても大丈夫。

3、キッチンに馴染むデザインであること

まな板は1日のうちしょっちゅう使うので、引っ掛けたままです。常に目に入るので、デザインはとても重要。

売られているまな板はたいてい直線でスパッと切られた形ですよね。ウッドペッカーのまな板は有機的な形がやさしく、他にないデザインです。

子どもたちのお手伝い用にもう一枚買ったのですが、この形もステキです。

4、メンテナンスが可能なもの

木のまな板は使っていると表面に包丁の跡がつきます。使っていると、それが黒ずんできてしまいますが、軽い傷は紙やすりでこすったりすると薄くなります。

でも、何年も使っていると傷が目立ってくるので、ウッドペッカーさんでは「削り直し」をしてくれます(有料)。

私は購入して6年目に、はじめて削り直しをしてもらいました。カンナで削るので、もちろん薄くはなったけど、新品のようになって帰ってきました。

まな板は包丁に並ぶ料理の相棒、こうやってメンテナンスができると、長く愛着を持って使えて嬉しいですね。

木のまな板を使うコツ

使う前に、水でさっと濡らします。こうすると木の表面に水の膜ができて、においや色が移りにくくなります。

使った後は、できるだけ早く(まな板が乾いてしまわないうちに)洗います

メーカーサイトに「できるだけ洗剤を使わず」とある通り、たいていタワシでゴシゴシ木目に沿って洗っています。が、油たっぷりのお肉を切ったりした時は、中性洗剤をつかって洗います。

その後、フックに引っかけて乾かします

木とプラスチック、どちらが清潔か?と調べてみると、正しくケアしていたら雑菌の繁殖は大差ないとのことでした。

ウッドペッカーという会社

ウッドペッカーという会社は、まな板以外にもいろいろな木製品をつくっていますが、スタートはこのまな板だったそう。

ウッドペッカーのホームページより抜粋
職業訓練校に通って木工を学んだ後、家具メーカーと父のもとで修業を重ねました。技術を磨く日々の中で芽生えたのが「いつか自分の手で、世の中に貢献できるものを生み出したい」という思い。転機が訪れたのは、結婚して第1子を授かった記念に、妻のリクエストから「いちょうの木のまな板」を作ったことがきっかけです。「使いやすくてデザインも素敵。キッチンに立つのが楽しくなった」と喜ぶ妻の顔を見て、決心しました。「自分らしいものづくりの追求を、いちょうの木のまな板から始めてみよう」と。

・・・そう、このまな板のフォルムは、キッチンでごはんをつくる人を楽しい気持ちにさせてくれます。

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感想(0件)

ホームページを見ると、大と中の間というサイズも発売されていました。
こちらもよさそうですね!

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感想(5件)

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